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QOLラウンジとは?
QOLラウンジでは、人が人の生活の質(QOL)を維持・向上させる お手伝いをコンセプトにサービスを提供しています。 人の生活に欠かせない3要素(お金、健康、活動)を基に、サービスと商品の開発を行い、お客様の生活にお金、健康、活動に関わる安心と安全をお届けします。
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お知らせ
*人の生活の質を科学してビジネスの質を高める研究会です。
2002年にダニエル・カーネマン博士が行動経済学でノーベル経済学賞を受賞しました。経済は人の行動が大きく影響していているのが所以です。QOL応用ビジネス研究会では人の生活が影響する経済を研究することで、経済的な効果を分析します。脳科学や行動経済学のように、QOL(人の生活の質)を科学することが今後のビジネスには不可欠になります。
QOL応用ビジネス研究会資料
研究会ブログ - navelorangemikiさんのエントリ
 navelorangemikiさんのエントリ配信

最新エントリ
2010/08/31

執筆者: navelorangemiki (12:26 pm)
QOLとビジネスがどのようにつながるのか多くの質問を受けます。 医療関係者に「QOL」を話すとビジネスとは全く無関係に考えていて、少々不思議に扱われてしまいます。 一方で、米国ではヘルスケア―の自由度が大きい分、国民の裁量で医療の質を選択しなければなりません。個人の経済力などに応じて質の高い医療を選べる仕組です。つまり、高額な医療費は個人の経済を直接圧迫し、その個人の生活にも影響を与えてしまいます。生活の質が下がると個人の経済活動も制限され、消費の削減や人とのコミュニケーションの低下が連鎖します。このような循環は人の生活の質が下がる悪循環を引き起こしてしまい、高額な費用が医療に使われないようにする自助努力が必要になります。 このような概念はプライマリーヘルスケア―(PHC)と呼ばれることもありますが、重要なポイントは保険のようなイメージで、毎日の生活スタイルを維持管理することで、病気にならないようにすることで医療に掛かる費用を少なくする考え方です。重要なのは、通常保険では保険会社にお金を払って万が一の際にまとまったお金をもらう仕組である一方、PHCは個人の努力を積み上げることで将来必要になるかも知れない高額なお金の出費のリスクを抑える方策です。つまり、「努力する=出費リスクの低下」がロジックになります。このロジックが基になって健康サービス産業など近年注目されているのですが、多くの健康サービス産業の失敗はこのPHCの基礎となるロジックが理解できていな事に起因します。 健康がお金になると考える経営者の多くは、雰囲気に惑わされてしまうようです。PHCを研究することで理解できる「人が社会生活の中で使わざるおえないお金の正体」が見抜けない限り、健康サービス産業の成功は困難を要します。一方で、この正体が明らかになると答えは単純で、人の生活の質(QOL)を維持・向上・補完するようなサービス及び技術がビジネスになります。これは今までのような医療産業とは全く異なり、人の生活の質を支える産業にお金を充当することで、医療に掛かる費用が下がるカラクリです。つまり、医療費が人の生活を支える産業に使われることで、社会からすれば医療に掛かる国民の負担は軽減され、健康な国民が増えることで社会の生産力が維持・向上できるようになります。 先進医療や再生医療と言った革命的な技術も必要ですが、実は人の生活の質を維持・向上・補完できる産業が今の日本社会には最も必要なのかも知れません。経済産業省は医療生活産業と言った定義を打ち上げており、平成22年6月に公開された医療産業研究会報告書にはQOLに掛かる概念が満載です。一方で、誰がこのような新規産業を作り上げることができるのか不安で、強いリーダーシップと国際感覚を兼ね備えた精鋭が求められているように感じています。
2010/05/25

執筆者: navelorangemiki (12:35 am)
前回QOLビジネスを作る入口では、水耕栽培装置の利点を生かした環境を利用することで、実現可能になるビジネスモデルを説明しました。 土上では移動が難しい車椅子や足腰の不自由な高齢者でも、水耕栽培装置を利用することで、野菜や果物栽培に従事することが可能になります。車椅子が通過できる幅に水耕栽培装置を設置することで、車椅子に座りながら生産性の高い仕事に貢献し、より優れた作物を生産する為のノウハウを各生産者が改良できる環境が人の生活の質を補完しています。注目する点は、水耕栽培装置だけでは人の生活の質を補完するビジネスモデルは実現しませんが、その水耕栽培技術をどのような環境で利用するかによって人の生活の質を補完するビジネスモデルが成り立ちます。 つまり、水耕栽培技術とそれを利用する環境がある一定の関係に基づいて運用されることでビジネスが成り立ちます。では、この水耕栽培装置を植物工場に置き換えるとどうでしょうか?植物工場技術の進化は目覚ましく、多くの植物工場が商業レベルに達しようとしています。多くの植物工場の問題点は、生産される野菜が限定される点と、生産される野菜の価格が高価になってしまう点です。また、雰囲気も重要で、畑でなく工場で生産された野菜が美味しいのか不味いのかあまり認知されていません。実際、味だけで評価すると、植物工場で生産された野菜の方が味も食感も多くの人に好まれるようです。 ワインのようにブラインドチェックした実験では、8割超の人が植物工場で生産された野菜を畑で生産された野菜よりも好む結果が知られています。ここで好むと言う表現を利用したのは、野菜には味や食感など様々な好みがあり、人が野菜を食べる上で好まれると言うことです。では、ここに経済指標の価格が加わるとどうでしょうか?植物工場で生産された野菜の価格は130%~170%程度になりがちです。野菜を消費する人が通常の野菜よりも30%~70%程度割高でもその人の好みが優先される場合、植物工場の野菜生産はビジネスとして成り立つことになります。実際は、感性工学や脳科学のような領域でビジネスを考えることになるのですが、価格と言った要素が通常の野菜と同じならば必然的に植物工場で生産された野菜の方が多くの人に好まれる理屈になります。 しかしながら、重要なのは雰囲気と呼ばれるブランドで、植物工場で生産された野菜が怪しいと、なかなか消費につながる安心感が市場に広がり難くなります。つまり、人の慣れが重要で、植物工場で生産された野菜が社会に受け入れられることが最大の要因となります。元に戻り、水耕栽培で育てられた野菜の印象はどうでしょうか?通常の野菜に比べて何か足りないような雰囲気を感じる方が多いようですが、植物工場のような違和感はないようです。また、価格においても植物工場よりも安価に生産できるメリットもあります。このような点から水耕栽培技術をビジネスにつなげる為には、植物工場で生産された野菜の雰囲気を向上させることができればビジネスとして十分成り立つ予測ができます。 この雰囲気作りが実はQOLビジネスに不可欠な要素で、人が安心・安全を安易に感じられる要素が求められます。多くの水耕栽培技術からある特定の水耕栽培技術が優れている雰囲気を作るノウハウを次回解説したいと思います。
2010/04/06

執筆者: navelorangemiki (3:09 pm)
前回QOLビジネス入門では、人と社会の関係を考え、今回は具体的な実例を交えながらQOLビジネスを説明することにします。実際に株式会社国際総合知財ホールディングスで進めているQOLビジネスを実例に、QOLビジネスがどのように具体化されているのかをご紹介します。 1日は約24時間の周期で朝を迎えて、夜に変わります。このサイクルは月曜から日曜日に移り変わるサイクルもあれば、1年が春、夏、秋、冬と移り変わるサイクルなど時間と環境変化の周期は様々です。さて、人はどうでしょう?人は恒常性(homeostasis)を備えていて、朝日に反応して生体が活性化し、夕日に反応して生体が休息するリズムを作ります。これは人が1日という時間の流れの中であるリズム(生物時計:バイオクロック)を形成して、毎日の生体リズムを繰り返します。では、いつこのサイクルは終わるのでしょうか? 我々は誕生した時からこの周期を作る適応または順応を行い、体のリズムが崩れても通常は調整ができます。海外旅行をすると時差ボケを経験してしんどい思いをした方も多いと思います。言い換えると、人は環境の変化に適応または順応できる能力を備えていて、社会環境が変化しても通常は問題ありません。問題は、人がある環境に適応または順応するスピードよりも早く社会が変化する場合です。人は社会に適応できず、適応できない人の生活は困難を強いられます。(生活の質の低下)つまり、人の生活の質が下がる要因の一つには、人が社会の変化するスピードに順応できないとき生じることが考察できます。前置きが長くなりましたが、人は歳と共に体の自由を失います。また、怪我や病気または事故などによって体の自由が低下することがあります。このような低下した身体機能に関係なく人が働ける環境を作るビジネスが成立すれば、低下する適応能力に関係なく人は社会に順応できることになります。ここにQOLビジネスが潜んでいます。少子高齢化に伴い、高齢者でも働ける環境や身体が不自由な人でも働ける環境を作ることで、QOLを維持できる環境の整備が行えます。この環境を整備する工事と環境を実現する技術があれば、QOLビジネスを構築する必要条件を満たせることになります。例えば、農耕作業を行う為には、畑を耕したり作物を収穫したりする労働が生じます。この労働を技術で補完または代替することができれば、身体機能が低下している高齢者などが農耕作業に従事することが可能になります。また、車椅子に座りながらでも農耕作業が行える環境が作れればQOLビジネスのインフラが整います。ここでの答えは、水耕栽培装置を利用し、従来の水耕栽培では克服できなかった問題点を革新的な特許技術を利用することで補いました。 生産性の高い農耕作業を実現する為の環境整備が行えるようになり、労働者の生活の質を補完するQOLビジネスの誕生です。 土の上などは移動が難しい車椅子や足腰の不自由な高齢者でも野菜や果物栽培に従事することが可能で、車椅子が通過できる幅に水耕栽培装置を設置することで、車椅子に座りながら生産性の高い仕事に貢献し、より優れた作物を生産する為のノウハウを各生産者が改良できる事業が始まりました。現在進捗中の事業は、高齢者専用賃貸住宅や小学校などに特殊な水耕栽培装置(有限会社グリーンコム)を導入して、そこで生活する人などが仕事を生活の質に組込む検証が行われています。
2010/03/02

執筆者: navelorangemiki (2:13 am)
生活の質の定義は様々ですが、「生活」を人の生活に限定して、「質」を人がある一定の充足感を満たせる生活環境に限定した場合、「生活の質」は人が生活する為に充足感を得られる環境で、QOLビジネスとはその環境を提供する商売と定義がしやすくなります。

あえてこのような定義化を行うのは、ビジネスの仕組みを作り上げる為にサービスと対価の関係を分かりやすくする下ごしらえです。

ここでのキーは、人が充足感を感じられるサービスとその環境を提供できれば、その環境を提供する対価としてお金を請求できるようになります。

さて、ここでの問題は、どのようなサービスが持続的に充足感を人に与えることができるか考えて、そのような環境を作れるか検討する必要が出てきます。

人が成長して歳を重ねて変化するように、社会や周りの人も変化しています。

つまり、人の変化に対応できる柔軟な仕組みが求められます。

ちょっと脱線ですが、特殊相対性理論でノーベル物理学賞を受賞したアルバートアインシュタインは時間の流れる速さに疑問を持ち、時間の流れる速さが場所によってことなる事を証明しました。
つまり、多くの人は同じ時間の早さを経験していると思っている一方で、異なる場所にいる人はそれぞれ異なる時間の流れる速さを経験していることになります。

では、この速さは何と比較した速さなのでしょうか?答えは光の速さになるのですが、光の速さは異なる場所で観測してもいつも一定の速さ(約30万キロメートル毎秒)で変わらないのです。

QOLビジネスに戻りますが、時間と光の関係に置き換わるのは人と社会なのかも知れません。

社会は人によって作られているのですが、人は社会に支配され、人は社会の為にある環境を作り出そうとします。

この一見鶏と卵的なパラドックスに生活の質は隠れていて、社会が人に適応できるようにする為の環境か、人が社会に適応できるようにする為の環境とでは、環境の基準が相対することになります。

お金になる環境作りはどちらかと考えると後者の人が社会に適応できるようにする為の環境作りがうかんできます。

日本では、携帯電話やインターネットに加えて、自動改札機や電子通貨など10年前では聞いたこともなかった社会の仕組みが常識に変わり、その常識を利用できない人は社会に適応できなくなってしまいます。

このような社会環境の変化に人が適応できるように支援する、または適応できる環境を作る需要は高まっています。

具体的な事例は次回紹介しますが、昨年から手掛けているプロジェクトの8割がQOLビジネスの法則に当てはまっているのが今の日本社会の置かれている環境なのかも知れないですね。
2010/02/03

執筆者: navelorangemiki (4:23 pm)
昨年からライセンスビジネスに関わる社会の認識が明らかに変わり、知的財産やライセンスビジネスと言ったキー・ワードに多くの人が反応するようになりました。 (株)国際総合知財ホールディングスは資本金10万円からスタートした独立系企業で、なんとか5年間生き残って来たベンチャー企業です。初期はどんなに情熱的に事業内容を語っても全く相手にされない毎日で、メイン業務とは異なる仕事で会社を維持してきました。ところが、昨年から様々な問い合わせが急増して、人の反応の変わりように呆れたりしています。離れて行く人もいれば、近寄って来る人もいるのですが、ポイントは弊社の情報の質にあるようです。情報は絶対的な「事実」と定義される情報と「ホントウ」や「ウソ」のように人によって定義される情報に分かれます。 「事実」は不変的ですが、「ホントウ」や「ウソ」は外部から得る情報の質によって変化します。つまり、ある情報量と情報の組み合わせによって、ある価値は「ホントウ」となり、ある情報量と情報の組み合わせでは、ある価値は「ウソ」となります。つまり、人によって得る情報量と組み合わせはまちまちなので、離れて行く人もいれば、近寄って来る人もいることになります。興味深いのは作られた情報に人は影響されやすいことです。 近寄って来る人の多くは、「ホームページを見ました」とか全く覚えのない情報に影響されて弊社に近寄って来てくれるのです。これは興味深い現象で、実態(事実)はあまり人の行動に影響を及ぼさないようです。反対に、情報が分からないまたは事実を悟ると人は離れる傾向があるようです。実はこの前者も後者も一見違う性質に思えるのですが、人は外部から得た情報を基準とする傾向があるので、実態が「ホントウ」と異なると困る人は離れる行動を選ぶようです。さて、本題に入りますが、自分を信じる事ができる人は事実を信じられて、自分を信じる事が苦手な人は「ホントウ」を信じる傾向があるのかも知れません。つまり、生活の質を司る基軸は自分に対する信仰で、己の価値を受け入れる事ができる人は事実を受け入れます。一方、己の価値を受け入れることができない人は占いや人の助言などが必要で、己の価値観におびえるのです。我々の生活には当たり前のこともあれば、知識を必要とすることもあります。毎日の生活で我々は様々な判断を繰り返して己の価値を計っています。自分の価値を信じている仲間と時間を過ごせる事が充実した生活の質のエッセンスに思える今日この頃です。

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